世界の様々なカジノ
スロットマシンやルーレットなどをはじめとした様々なゲームでお金を賭けつつ遊ぶことができるカジノは、世界の様々な国々に存在しています。
120か国以上で合法になっていますが、それぞれの国によって制限などは異なっています。
多くの地域では観光資源の一つとなっていて活用されているのが特徴です。
ラテンアメリカやアジアなどにもありますが、ヨーロッパは発祥の地域ともいわれているエリアです。
格式高い施設が多くあり、上流階級の社交場として発展してきました。
そのようなこともあり、ドレスコードが決まっていることも多いのが特徴で出かけるときには服装が間違いないか確認しておくことをおすすめします。
世界最古と言われる施設はイタリアに1638年に造られたものであるといわれています。
今でもイタリアのヴェネツィアには格式高い施設があるようです。
勿論大衆向けのところもあるので、自分に合った方を利用すると良いかも知れません。
フランスは1907年に合法化され今では160件以上がありますし、イギリスも126件もの施設があります。
日本人の中には、カジノと言えばアメリカのラスベガスというイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。
ラスベガスはエンターテイメントの融合によって多くの人を集めている地域で、外観から内装までをテーマに合わせて造られているホテルがあることで知られています。
このようなホテルが多く作られ発展したのは1960年代以降のことでしたが、それ以前からもネバダ州では合法化されていました。
とはいえ州によってギャンブルが出来るところと、出来ないところがあるのがアメリカの特徴です。
ラスベガス以外にもインディアナ州やニュージャージー州などにもありますが、やはり有名で認知度が高いのはラスベガスです。
年間4千万人もの人々が訪れる地域で訪問客数は世界でもナンバーワンといわれています。
エンターテイメントショーが人目を楽しませてくれていますが、ショーでは赤字だったとしてもカジノがあることによって収益が得られているのがラスベガスの特徴です。
中でも知られているのはイタリア風の装飾で造られた豪華なホテルでしょう。
また古代ローマをテーマにして作られている老舗のホテルなどもこの地にはあります。
さらには巨大なサーカスのテントのような印象のホテルや噴水ショーが人を惹きつけているホテルなども有名です。
アジアエリアではマカオやシンガポールが日本人にとって身近であるかも知れません。
マカオはかつてポルトガル領となっていたこtからカジノが作られるようになり、2000年代にはいってから急速に発展した歴史があります。
今ではラスベガス以上の利益を上げるまでになっているそうです。
中国の本土からから訪れる人が多くいるのが特徴で、世界遺産の歴史地区の観光とあわせて立ち寄る人も少なくありません。
ヴェネチアやパリをイメージして造られているテーマホテルがあり、ここにギャンブルを楽しめるフロアもあります。
シンガポールで合法化されたのはそれ程昔のことではありませんでした。
2005年に合法化されたので、比較的最近と言えるでしょう。
合法から5年ほどとなる2010年に初めての施設が誕生し、観光名所の1つとなりました。
この地域の場合には日中だけでなく夜間も安心して観光を楽しめるとして日本人にも人気があります。
2軒の施設があり、それぞれ多くの利用客でにぎわっています。
海外旅行に出かけられない時期に注目を集めているものの1つは、近年多くの人に知られるようになったオンラインカジノです。
キャッシュバック制度があることも珍しくなく、各地の実際の施設とはまた異なるシステムとなっているのが特徴です。
オンラインで遊ぶことのできるものの中でも、キャッシュバックは業界初となるシステムを取り入れたことで話題となりました。
様々な入金方法に対応していて、クレジットカードや電子決済が利用できるネットで遊ぶタイプのものの特徴です。
パチスロ系のスロットも人気を集めているようで、そういったタイプのゲームが好きな人の話題となっています。
これらは比較的新しいサービスで、それほど長い歴史があるというわけでもないです。
そもそもオンラインで遊べるもの自体、登場から長い年月が経過しているというものではありません。
カジノの歴史の中ではフレッシュな顔ぶれと言えるでしょう。
コンピューターの、ネットワーク上でプレイ出来るようになっているオンラインサイトが初めて登場したのは1990年代のことでした。
インターネットで参加できるオンラインでのギャンブルそのものが、2022年現在からわずか30年にも満たない歴史しかないのです。
世界初となるオンラインでのライセンスは、カリブ海の東に位置するアンティル諸島のアンティグアバーブーダで発行されました。
その後もライセンスを発行する国は増え続けています。